こんにちは
3月9日(土)に小田原城址公園 二の丸広場で開催される「かなごて流域祭&おひさまSDGsマルシェ」に出店することになりました。楽しみながら持続可能な未来を考えるイベントとのこと。初めての参加になりますが、地域の皆さまとお近づきになるきっかけになったらいいなと思っています。
よろしければぜひ遊びにいらしてください。
↓イベントのホームページより。
- イベントの背景 -
丹沢と箱根に拡がる山々。
そこから流れる水に関わる森里川海の一連のつながりと、その領域で育まれる生業や文化などの総体を一つの流域と定義する。
私たちが普段享受している美味しいお米や野菜、酒や魚。使っている水や製品、住居など、生活を成り立たせるものの多くは、その流域の森や土壌などの自然生態系に依存している。
これまで、”地域”というものの多くは、行政区画によって分けられた市町村であると認識され、都市部では森や海を気に掛けることなく、個別の地域ごとに様々な活動が行われてきた。
しかし、この流域の森の状態が健全に保たれ、農作の手法や暮らし方が環境に配慮されたものでなければ、水質悪化や水不足、収量や漁獲量の減少、土砂災害や洪水リスクの増加、生物多様性の喪失などを通して、それらの恩恵や文化すらも、失われてしまう。
地球温暖化による気候変動、豪雨・土砂災害が増え、
日本では担い手も不足しつつある今、もう一度私たちの暮らしを支える”流域全体のつながり”に目を向けてみてはどうだろうか。
地域を越え、より良いまちを共に育んでいける未来に向けた一つきっかけになるように。
今回のイベントはそんな想いから “流域祭”と名づけています。
- イベントの目的 -
関わった人が森里川海といった「流域の繋がり」について認識するためのきっかけを提供する。
流域内の農業・林業・水産業などの生産者・都市住民・地域住民をつなぐ
「自然栽培」「ソーラーシェアリング」「農福連携」など具体的なテーマを挙げ、 持続可能な取り組みについての知見を深める機会を提供する。
詳細はこちらをご覧ください。